このサイトを運営している人
はじめまして。「介護の実質時給ラボ」を運営している、デイの中の人です。
新卒からデイサービス一筋、もうすぐ10年になります。介護の現場で当たり前になっている「サービス残業」や「見えない仕事(シャドウワーク)」を、きちんと金額に換算して見えるようにしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。
経歴
- 21歳でリハビリ専門職の国家資格を取得
- 新卒でデイサービスに入職。機能訓練から送迎、レクリエーション、入浴介助まで、デイの仕事をひと通り現場で経験
- 5年目に地域密着型デイサービスを自ら立ち上げ、経営者として約3年奮闘
- 力及ばず事業所は閉鎖。ふたたびデイサービスの現場スタッフとして再出発し、現在に至る
現場スタッフとしての目線と、給与を「支払う側」だった経営者としての目線。その両方からデイサービスの労働環境を見てきたことが、このサイトの土台になっています。
保有資格
- リハビリ専門職の国家資格
- 介護福祉士(国家資格)
- 社会福祉主事任用資格
- 福祉住環境コーディネーター2級
- 認知症介護実践者研修 修了
現在はケアマネジャー試験に挑戦中です。学び続ける現場の人間として、制度や数字の話もできるだけ正確に、分かりやすくお伝えします。
なぜ「実質時給」なのか
私はデイサービスの現場が大好きです。だからこそ、多くの事業所が職員のサービス残業やシャドウワーク——送迎前の車両点検、持ち帰りの記録業務、休憩時間の見守り、自宅でのレク準備——の上に成り立っている現実に、ずっと引っかかりを感じてきました。
自分で事業所を立ち上げたのも、「利用者さんもご家族も、そして働くスタッフも、みんなが満足できる場所を作りたい」と思ったからです。良いケアを続けるためには、働く人の幸福度が高くなければいけない。その信念で走りましたが、私の力不足で、事業所を守ることはできませんでした。
現場に戻ってみて、サビ残やシャドウワークが「当たり前」の空気は、やはり変わっていませんでした。
でも、タダ働きは「当たり前」ではありません。あなたのその30分にも、ちゃんと値段があります。まずは自分の労働の金銭的価値を知ること。それが、この業界から少しずつでもタダ働きを減らしていく第一歩だと私は考えています。
このサイトの「実質時給チェッカー」や記事が、あなたが自分の働き方を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。
このサイトについて
当サイトの給与・労働時間に関する情報は、厚生労働省「介護従事者処遇状況等調査」などの公的データと、運営者自身の現場経験に基づいて作成しています。診断ツールの結果はあくまで試算であり、個別の労働条件については所属先の就業規則や専門家(労働基準監督署・社会保険労務士など)にご確認ください。